Runway AI / 2018年(Gen-1は2023年) 公開
Runway
動画を生み出す、クリエイティブ実験室のようなAI。
写真や絵から動く映像を生み出して、暮らしの記録を一段やわらかくしてくれます。
どんなAI?
「映像作家たちの実験室」から始まった、動画生成AIの老舗
Runway は、ニューヨーク発のスタートアップ Runway AI が手がける動画生成サービス。 2018年から「映像作家のための AI ツール」を作り続けてきた老舗で、Gen-1(2023年)で世に広く知られて以来、Gen-3 Alpha → Gen-4(2025年3月)→ Gen-4 Turbo(2025年4月)と、ほぼ半年おきに進化を重ねてきました。
特徴は、「クリエイティブ実験室」のような自由度の高さ。 動画生成だけじゃなく、表情を AI キャラに転写する Act-One、シネマトグラフィに最適化された画像生成 Frames、そして 2026年5月にリリースされた対話型の Runway Agent まで、映像にまつわるあれこれをひとつの場所で試せます。 2025年12月には Gen-4.5 が登場し、Artificial Analysis のテキスト動画ベンチマークで首位(1,247 Elo)を獲得しました。 Adobe Premiere Pro と公式に繋がっているので、「いつもの編集ソフトの隣に置いておく相棒」という温度感で使えるのも嬉しいところ。
無料プランは125クレジット 1 回限りのお試し止まり。本格的に遊ぶなら Standard ($15/月) から。 ウォーターマークが外れて商用利用もできるようになるので、「ちゃんと使う最小ライン」がはっきりしているのも親切です。
こんな時に頼ってます
暮らしのなかで、Runway が活きる6つの場面
Runwayを「映像のプロ専用」じゃなく「家庭の創作ツール」として使うとき、こんな場面で頼っているという声をよく聞きます。
思い出の写真を、少しだけ動かしたいとき
古いアルバムから1枚スキャンして読み込ませると、5秒だけそよ風が吹いたような映像に。Gen-4 Turbo なら6本くらい無料で試せます。
体験記を読む →子供の描いた絵を動かしてみたいとき
子供の描いた怪獣の絵を取り込んで、海から登場する5秒動画に。本人に見せた瞬間の反応が、たぶん一番のごほうびです。
体験記を読む →好きな曲にミュージックビデオをつけたいとき
Suno で作った曲や手持ちの音源にあわせて、Frames でキーフレームを描いて Gen-4 で繋ぐ。家庭で MV ごっこができる時代になりました。
体験記を読む →SNS用のショート動画をサッと作りたいとき
写真1枚から縦型の動く映像へ。Standard プランならウォーターマークなしで商用利用もOK、Instagram や TikTok にそのまま流せます。
体験記を読む →結婚式のオープニングを手作りしたいとき
Act-One で新郎新婦の表情を AI キャラに転写して、アニメ調のOPムービーに。式場の業者見積もりを見て驚いた人にこそ向いています。
体験記を読む →Premiere の編集中に「もう数秒欲しい」とき
Adobe Premiere Pro の Generative Extend の裏側で Runway が動いてくれて、足りなかった前後の数秒を自然に補ってくれます。
体験記を読む →料金
5つのプラン、まずは無料お試しから
無料はあくまで「触ってみる」用。日常的に遊ぶなら Standard、たくさん回したくなったら Unlimited が向いています。
125クレジット1回付与。Gen-4 Turbo の5秒動画が約6本作れる程度。ウォーターマーク付き・720p・商用不可。
625クレジット/月。ウォーターマーク削除、商用OK、最大4Kアップスケール、Act-One も利用可。「ちゃんと使う」入口。
2,250クレジット/月。プロジェクト無制限、Frames 高解像度、リップシンク30秒対応。MV や短編づくりが捗ります。
Pro全機能 + Relaxed モードで生成無制限(混雑時は遅くなることあり)。とにかく回したい人向け。
※ 料金は2026年5月時点。年払いだと Standard $12、Pro $28、Unlimited $76 まで下がります。Enterprise は要問合せ。公式の料金ページで最新を確認 →
もうちょっと詳しく
スペックを知りたい人向け
ふだんの使い方には必要ないですが、「他と比べたい」「仕組みを知りたい」人向けにまとめました。
機能・スペックの詳細
- 提供元
- Runway AI(アメリカ・ニューヨーク)
- 初回公開
- 2018年(動画生成 Gen-1 は 2023年)
- メイン用途
- 動画生成、画像生成、表情キャプチャによるキャラ演技、編集アシスト
- 主なモデル
- Gen-4.5(2025-12-01、テキスト動画ベンチで首位 1,247 Elo)/ Gen-4(2025-03-31 GA)/ Gen-4 Turbo(2025-04、Gen-4 の7倍速・1/5クレジット)/ Act-One(2024-10-22)/ Frames(2024-12-16)
- 動画の長さ
- Gen-4 系統は5秒チャンクの連結方式(Gen-4 で10秒動画)。Pro 以上でリップシンク30秒に対応
- キャラ一貫性
- Gen-4 では参照画像1枚から、シーン・キャラクター・オブジェクトの一貫性を維持できる
- Act-One
- スマホで撮った自分の表情演技を AI キャラに転写。台本に頼らず、表情・口元・視線まで再現
- Frames
- Runway 製の画像生成モデル。シネマトグラフィに最適化、Worlds 機能で世界観を一貫保持
- Runway Agent
- 2026-05-13 リリース。対話的に動画の方向性を相談しながら完成までリードしてくれる協調型 AI。Free でも体験可
- 解像度
- Free は最大 720p、Standard 以上は最大 4K アップスケール
- 商用利用
- Free は不可。Standard 以上で商用利用可・ウォーターマーク削除
- 連携
- 公式 API(2024-09 GA、REST、Python/Node SDK)、Adobe Premiere Pro Generative Extend の裏側で稼働(β)、Make / n8n は API ノード経由
- 料金(2026年5月時点)
- Free $0 / Standard $15 / Pro $35 / Unlimited $95 / Enterprise 要問合せ
- 競合
- Sora 2 (OpenAI)、Veo 3 (Google)、Kling、Pika。Runway は「実写ベース + キャラ一貫性 + 編集者UX」で差別化
主な出典: Runway 公式料金ページ、 Gen-4 発表ページ、 Gen-4.5 発表ページ、 Act-One 発表ページ、 Frames 発表ページ、 Runway 開発者ドキュメント。 情報は 2026 年 5 月時点。最新情報は Runway 公式サイトでご確認ください。