Anthropic / 2023年3月 公開
Claude
長い文章を、じっくり読んでくれるAI。
深く考える壁打ち相手として、静かに頼られている存在です。
どんなAI?
「物静かで、深く考えてくれる」相棒という温度感
Claude は、サンフランシスコの Anthropic という会社が作っているAI。 OpenAI を辞めた研究者たちが「安全で、嘘の少ないAIを」という想いで立ち上げた会社で、その姿勢はそのまま Claude の人格にも表れています。
特徴は、長い文章をちゃんと読んでくれること。 Opus 4.6/4.7 と Sonnet 4.6 では書籍1冊分にあたる 1M トークンのコンテキストが GA になっていて、長い資料を丸ごと預けられます。 打てば返してくれるテンポの良さより、こちらの言葉を一度受け止めてから返してくれる落ち着き。ちょっと内省的な、物静かな話し相手という温度感です。
「ニュースを調べる相棒」というより「文章や資料を一緒に整える相棒」として選ばれる場面が多いAI。 長文の読み込み、Artifacts や Projects といった文章まわりの機能、Claude Code による開発支援など、じっくり付き合う使い方と相性がよいと言われます。
無料でも Memory(記憶)・Skills(拡張)・Connectors(外部連携)といった主要機能が使えるので、まずは触ってみるのが分かりやすい入り口。 月20ドルの Pro プランに上げると、Projects 無制限・Claude Code・Computer Use まで開放されて、相棒として一段深く付き合えるようになります。
こんな時に頼ってます
Claude が活きる、6 つの場面
Claude は速さよりも深さで選ばれているAI。こんなシーンでそっと頼っているという声をよく聞きます。
長い資料をまるごと預けたいとき
契約書、論文、本の原稿 — 100ページ級でも丸ごと読み込んで、要点や疑問点を一緒に整理してくれます。
体験記を読む →ひとりで抱えこんだ悩みを話したいとき
急かさず、否定せず、最後まで聞いてくれる物静かな相棒。深い壁打ちが必要な夜に頼れます。
体験記を読む →エッセイや小説を書いているとき
言葉の選び方やリズムに気を配ってくれるので、創作の伴走相手として一目置く声が多いです。
体験記を読む →コードや図をその場で作りたいとき
Artifacts という機能で、HTMLやチャート、簡単なアプリをチャット横に描き出してくれます。
体験記を読む →Web まで含めて調べたいとき
Web Search と Web Fetch が GA 済み。回答に Citations が付くので、出典をたどって裏取りまでできます。
体験記を読む →プロジェクトごとに記憶を分けたいとき
Projects で資料・指示を箱にまとめておけば、別の話題と混ざらず、続きから話しかけられます。
体験記を読む →料金
個人向けは3プラン、まずは無料から
「ちょっと試したい」なら無料で十分。長文の壁打ちを本格的にやりたくなったら Pro に上げる、というのが定番の流れです。
日あたり30〜100メッセージ程度。Sonnet 4.6 がそのまま使えて、Memory・Connectors・Skills といった主要機能も含まれます。
Projects 無制限、Research、Claude Code、Computer Use まで開放。長文を本気で扱いたい人の定番ライン。
Pro の 5〜20 倍の利用量に、1M トークンの長大コンテキスト。Opus 4.7 への高頻度アクセスも込み。
※ 料金は2026年4月時点。為替により円換算は変動します。最新の料金は 公式の料金ページ で確認できます。
もうちょっと詳しく
スペックを知りたい人向け
ふだんの使い方には必要ないですが、「他と比べたい」「仕組みを知りたい」人向けにまとめました。
機能・スペックの詳細
- 提供元
- Anthropic(アメリカ・サンフランシスコ)
- 初回公開
- 2023年3月
- メイン言語
- 多言語対応。日本語精度はトップクラス
- 主なモデル
- Opus 4.7(最高知能・2026-04 公開) / Sonnet 4.6(Free/Pro 既定) / Haiku 4.5(最速・低価格)
- コンテキスト容量
- Opus 4.6/4.7・Sonnet 4.6 は 1M トークン(書籍1冊級)が GA。Haiku 4.5 とその他現行は 200K トークン
- Memory(記憶)
- 2026年3月までに Free を含む全プランへ展開済み。会話をまたいで好みや背景を覚えてくれる
- Projects
- ファイル・指示・知識をプロジェクト単位で分離。開いている間だけ Claude が文脈を把握、閉じれば漏れない(Pro 以上で無制限)
- Artifacts
- React / HTML / SVG / Mermaid / マークダウン / チャートをチャット横にリアルタイム生成。2026 年からは永続ストレージと MCP 連携も可
- Connectors(連携)
- 200+ の公式コネクタディレクトリから OAuth でつなげる(Free でも利用可)
- Skills
- PowerPoint/Excel/Word/PDF などの公式 Skill に加え、自作スキルを束ねて Claude に教え込める
- 音声・画像
- 画像入力(Vision)は全現行モデル対応。Opus 4.7 は最大 2,576px / 3.75 メガピクセル。音声会話モードはなし、画像生成・動画生成も単体ではなし
- Computer Use
- Pro/Max で research preview。Anthropic 専用サンドボックス内でブラウザを操作してくれる
- Claude Code
- ターミナルで動く agentic な開発相棒。Pro 以上で利用可(Free 不可)
- プライバシー
- 2025年9月以降、Free/Pro/Max データは学習に使われる可能性あり(オプトイン)。設定→プライバシー→「Help improve Claude」OFF でオプトアウト可
- 料金(2026年4月時点)
- Free $0 / Pro $20 / Max $100〜$200
主な出典: Claude 公式料金ページ、 Claude プラットフォームリリースノート、 Claude Opus 4.7 発表、 Claude Connectors ディレクトリ。 情報は 2026 年 5 月時点。最新情報は Claude / Anthropic 公式サイトでご確認ください。