子連れで雨の日も遊べる場所、Perplexityに聞くと出典つきで返ってくる

たとえば、こんな夜

3歳の娘との3連休の行き先を、1ヶ月前から「どこ行く?」と話題にしていたのに、結局直前まで決まらない夜があります。Googleで「子連れ 旅行 3歳」と検索すると、まとめサイトばかり出てきて、どれも似たような場所を紹介していることがあります。Instagramのリール動画は綺麗だけど、雨だったらどうなるかは映っていない。公式サイトを開くと「対象年齢」「料金」「アクセス」がページのあちこちに散らばっていて、3つくらい見比べているうちに眠くなってくる夜があります。

こんなふうに使える

Perplexity に複雑な条件をまとめて投げると、出典URL付きで候補が並んで返ってきます。各候補に公式サイトや口コミのリンクがついているので、裏取りまで一気通貫で進められます。「次の3連休、新幹線で行ける範囲で」のような相談を、相棒のような感覚で受けてもらえます。

想像してみると

スマホのブラウザで perplexity.ai を開いて、質問欄に「東京から新幹線で2時間以内で、3歳の子どもと1泊2日で行ける場所を探しています。条件は、雨が降っても室内で半日以上遊べる施設があること、ベビーカーで移動しやすいこと、子ども向けメニューのあるレストランが近くにあること。3〜5箇所、それぞれ施設名と公式サイトのURLつきで教えてください」と打ち込んでみる夜があります。30秒くらいで、軽井沢おもちゃ王国・安比高原ファミリーパーク・箱根の体験型ホテル、といった候補が並んで、それぞれの行の下に「Source: 公式サイト」「Source: 旅行口コミサイト」とリンクが流れます。続けて「軽井沢おもちゃ王国の室内パビリオンは、ベビーカーのまま入れますか? 3歳の子が好きそうなエリアはどこですか?」と聞くと、同じ画面で文脈を覚えたまま、施設のFAQページや個人ブログを引用しながら答えてくれます。土曜の午前中に半日かけていた旅行先選びが、10分くらいで終わって、浮いた時間で娘とパズルをするような余裕が生まれる夜が流れます。

この記事でできること

家族旅行の宿や行き先を、いつもGoogleとInstagramと公式サイトを行き来して半日かけて決めている家庭もあると思います。Perplexityというツールに条件を投げると、出典URL付きで候補をまとめて返してくれます。

  • 「子連れ・雨でも遊べる・3歳でも飽きない」のような複雑な条件で旅行先候補を集められる
  • 各候補に公式サイトや口コミのリンクがついているので、裏取りまで一気通貫
  • 「次の3連休、新幹線で行ける範囲で」のような相談を相棒のように受けてくれる

使うもの: Perplexity(無料)
かかる時間: 約10分
必要なスキル: スマホで文章を打てればOK

Perplexityに条件を全部投げる

Perplexityは「検索しながら答えてくれるAI」と言われるツールです。ChatGPTと違うのは、答えの横に必ず参考にしたサイトのURLが並ぶこと。「これ本当?」と思ったらすぐ元のページを開けます。

スマホのブラウザでperplexity.aiを開いて、質問欄にこう打ち込みます。

東京から新幹線で2時間以内で、3歳の子どもと1泊2日で行ける場所を探しています。条件は、雨が降っても室内で半日以上遊べる施設があること、ベビーカーで移動しやすいこと、子ども向けメニューのあるレストランが近くにあること。3〜5箇所、それぞれ施設名と公式サイトのURLつきで教えてください。

少し長めの文章ですが、メモアプリで一度書いてからコピペで貼れば大丈夫です。

すると30秒くらいで、こんな返事が返ってきます。

  • 候補1:軽井沢おもちゃ王国 — 室内パビリオン10棟以上、雨天時も終日遊べる。隣接ホテルからベビーカーで移動可(公式サイトのURL付き)
  • 候補2:安比高原ファミリーパーク — 屋内遊具エリアと牧場の組み合わせ(公式サイトとじゃらんのURL付き)
  • 候補3:箱根のとある体験型ホテル — 室内プールとキッズスペースが充実(口コミサイトURL付き)

それぞれの行の下に「Source: 公式サイト」「Source: 旅行口コミサイト」とリンクが並んでいて、気になる場所はその場でタップして元ページを確認できます。

「ベビーカー入れる?」を追加で聞いてみる

ここからが本領発揮です。返ってきた候補の中で気になった軽井沢おもちゃ王国について、続けてこう質問します。

軽井沢おもちゃ王国の室内パビリオンは、ベビーカーのまま入れますか? 3歳の子が好きそうなエリアはどこですか?

新しいタブを開いて検索し直す必要はありません。同じ画面で続けて聞けば、Perplexityは前の文脈を覚えていて、今度はその施設のFAQページや個人ブログを引用しながら答えてくれます。

「ほとんどのパビリオンはベビーカーで入れますが、おもちゃ城だけは入口に置く必要があります」「3歳児にはこのエリアが人気との口コミが多いです」というように、具体的なディテールが返ってきます。

引用元には個人の旅行ブログも混じっているので、ブログを開いて「あ、この人もうちと同じ年齢の子と行ったんだ」と確認できます。一次情報まで辿れるのが安心です。

注意点:引用元のチェックは結局必要

便利だなと思う一方で、Perplexityも完璧ではありません。たまに「臨時休業中」の施設をおすすめしてくることもあるし、料金表が古いこともあります。

なので、最終的に「ここに決めた」となった候補は、必ず公式サイトを開いて、料金・営業時間・予約状況を自分の目で確認する習慣をつけるとよいです。引用元のURLがすぐそばにあるので、この作業は1分で済みます。

「AIに全部任せる」のではなく、「候補を出すところまでをAIに任せて、最終確認は自分でやる」のがちょうどいい距離感です。

検索疲れから解放されて、家族の時間が増える

旅行先を決めるだけで土曜の午前中が消えていた、というパターンが典型的です。Perplexityを使えば、その時間が10分くらいに圧縮されて、浮いた時間が生まれます。

「ここどう?」とパートナーにスマホ画面を見せると、URLが並んでいるのでその場で「お、ここ良さそう」と話が進みます。「一人で半日かけて調べたまとめ」を見せるより、「AIが集めてくれた候補をふたりで眺める」方が、なんとなく対等な相談になる、という効果もあります。

旅行のことで頭を悩ませる時間が減ると、旅行そのものを楽しみにする余裕が生まれます。次の連休、まずは10分だけ試してみる手もあります。

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